自転車に乗り始めて2年半が経ち、もはや丸3年になろうとしています。
現在、走行距離で6,000km程度を走った模様。
ラレー RFT(Radford Traditional)が我が家に来てから、少しずつ装備も変わり、紆余曲折を経て今のかたちにようやく落ち着いた気がしています。
お買い物の軌跡。
振り返りです。
警音器
コレは、自転車が納品されて直ぐに購入したもので、ずっと変更ありません。
Mix-Flower 自転車ベル 購入当時価格 1,020円
ノグのパチもんと言われているベルですが、けして悪くない。
事実、この2年問題なく利用できているし、音もいい音が出ます。
スプリング部分のサビについてはイタシカタナイところですが、特に「バネが伸びてどうしようもない」「色が変わってしまって別物になっている」と言ったことはありません。
現在、在庫切れステータスになっていますが、レビューで書かれているようなひどいものではありませんでした。
取り付けについては、後述のウィンカーライトのスイッチが付いているため、通常の取り付けとは若干異なっています。


ライト
私が使っているライトは2代目になりますが、商品自体は当初装備したものと同じモノを利用しています。
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT200 購入当時価格 2,892円
私は、通勤で毎日利用していることもあってか、爪のところが折れました。
それでも2020年の夏くらいまで使えていたと思います。(NUNU様のライトはいまだに現役です。)
ライトは駐輪時に装着したままの方もいらっしゃいますが、私は律儀に毎回脱着しています。
付け外しが楽な事もあってか、盗難被害の声をよく聞きますので、小さな手間ですが惜しまない方がいいかなぁ・・・と、個人的には思っています。
ライトのパターンはロー・ハイビーム・点滅の3パターン。
霞ヶ浦を走ったときは、ハイビームに随分お世話になりました。ハイビームでも結構長い時間(仕様書的には2時間)使えるので、よっぽど夜中まで走るようなことがなければ十分な性能ではないでしょうか。

テールライト・反射板
テールライト
後方ライトはアイテムとしてマストではありません。尾灯か反射器材がついていれば良いそうです。
ライトを点けていない自転車は罰せられるってホント⁉
CATEYE(キャットアイ):自転車のセーフティライト(リアライト)って本当に必要?
自転車は、道路交通法上では「軽車両」。法令には次のように定められています。
○道路交通法第52条
車両等は、夜間、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあっても、同様とする。
○道路交通法施行令第18条
車両等は、夜間、道路を通行するときは、各号に定める灯火をつけなければならない。
(五) 軽車両公安委員会が定める灯火
反射器材(リフレクター)についても、次のように定められています。
○道路交通法 第63条の9
○道路交通法施行規則 第9条の4
私が利用しているライトは、方向指示機能も欲しい!と、思ったところで購入したオモチャみたいなものです。点滅式なので、リフレクターも併用。
ELPA(エルパ) 自転車用LEDシグナルライト 購入当時価格 2,493円 (記事執筆時1,280円)
後方点滅ライトは絶対的な必要性を感じていたものですが、「方向指示ができるなんて素晴らしい!」そう感じてしまった一品。実際にはあんまり使ってません。w
とはいえ、街中でホントにアピリたい時には使いますし、ハンドサインと一緒に使うことで非常に高い安心感が得られるメリットもあります。


反射板
RR-165-BS3R リアリフレクター 購入当時価格 350円くらい(確か・・・)
近所のホームセンターで買いました。
シートステーに付けていますが、いわゆる普通の反射板です。
点滅ライトとセットで装着しています。
サイクルコンピューター
サイコンは当初ストラーダデジタルを利用。
1,000㎞くらい走ったと思います。
キャットアイ(CAT EYE) ストラーダ デジタルワイヤレス [CC-RD420DW] 購入当時価格 9,970円
ストラーダデジタルはスマホとの連携が取れず、サイコンに蓄積するかたちとなるわけですが・・・
つまらない!
デジタル管理するのであれば、やっぱりオンラインで管理・蓄積できるデバイスが楽しいと思います。
初めて自転車のイベントに参加した時はストラーダデジタルを利用していましたが、今にして思えばオンラインで残せるようにしておけば良かった!(苦笑)
ブログには残していますが、軌跡を残すところではオンライン管理できるサイコンがやっぱり楽しいと思います。
結果、現在のサイコンはストラーダスマートを利用しています。
ガーミンのデバイスは高くて手が出ませんでした。とはいえ、ストラーダスマートもまぁまぁ!
ストラーダデジタルと同じくらいのサイズのサイコンで、GPSもスマホ依存ですが、重宝しています。
スマホとのペアリングがうまくいかないときにちょっとクセが強いデバイスで、復旧に時間がかかったりもしますが・・・私のようなライトな自転車乗りであれば長く付き合えるデバイスではないでしょうか。
キャットアイ(CAT EYE) ストラーダ スマート CC-RD500B 購入当時価格 9,992円
ストラーダデジタルに使うお金を考えたら、絶対こっちの方が良いです。


ボトルホルダー・ボトル
ボトルホルダー
ボトルホルダー(ボトルケージ)は前後で違う形状のものを装着しています。
前側が、ステンレス製のもの、後ろ側がアルミ製のもの。
GORIX ゴリックス ステンレス製ウォーター 自転車 ボトルケージ 購入当時価格 2,050円
GORIX ゴリックス GX-BC162A 自転車 ボトルケージ 購入当時価格 1,500円
NUNU様の自転車と2台分の装備となりますので、それぞれ2個セットで購入。
現在、私のものは金に塗装。NUNU様のものは銀に塗装してあり、前後の色を同じにしています。


ミニポンプ
私のバイクには簡易の空気入れも付いています。
Wheelup 自転車 空気入れ ミニフロアポンプ 購入当時価格 1,859円
ボトルケージのダボ穴にボトルケージと一緒に取り付けるタイプで、見た目に目立たず、特に邪魔にもなりません。
いざという時の備えに持っている感じで、一度も使ったことがないのですが、遠出の備えとして一応装備しています。
ボトル
ボトルは蓋付きで購入しました。
POLAR(ポーラー) ポーラーボトル 24oz 購入当時価格 1,650円
ポラー 保冷ボトル用マッドキャップ 購入当時価格 972円
走りながら飲むような器用なマネはできませんので、走行中に飲みやすい必要はありません。
衛生面重視で蓋も購入してます。

ボトルの内側の凸凹が手入れしづらいところで、使用後にしっかりと乾かさないとカビます。参考
私のボトルも、ちょっと手を抜いたら黒いのが付いてました。ハイター使って全力でキレイにしましたが、洗うのはなかなかやっかいな形状だと思います。使用後は直ぐに洗って、風通しの良いところでしっかりと乾かすことをオススメします。
トップチューブバッグ・サドルバッグ
当初、トップチューブバッグは鍵入れとスマホホルダー兼用に購入。サドルバッグも少し大きめで、パンク修理の道具を入れるつもりで購入しました。
トップチューブバッグ
最初に買ったバッグはスマホホルダーを兼用にしたのが良くなかった。
トップチューブから横に大きくはみ出しているので、漕ぐと膝に当たって煩わしい。
おまけにナビとしてスマホを起動させながら走ると、バッグの中で熱の逃げ場がないためスマホが高熱になってダウンする。
Wheel Up 自転車 バッグ 購入当時価格 1,899円

使い勝手があまりに悪いため、スマホホルダーはハンドルにマウントするタイプに変更(後述)。トップチューブバッグもスリムタイプに変更しました。
ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 購入当時価格 1,566円

サドルバッグ
サドルバッグについても同様。
当初は工具入れにするつもりで少し大きめのものを買ったのだが、実際にはそんなに大きい必要はなく、コンパクトなものに買い替えた。
パンク修理の道具と小さなタオルを入れる程度であればコンパクトなもので十分。
出先でパンク修理をする羽目にあったことがないため、ミニポンプと同様の扱い。
ほぼ開くことがない。
WHEEL UP 自転車 サドルバッグ 購入当時価格 1,580円

ROCKBROS(ロックブロス) サドルバッグ 購入当時価格 999円

その他
スマホホルダー
前述しているトップチューブバッグの変更時にハンドルマウント型のスマホホルダーに変更しました。
結論からすると、最初からこのスタイルにすれば良かった・・・
トップチューブが細くなったおかげで、膝の煩わしさがなくなりましたし、スマホの方は外に出れたおかげで熱から開放されました。
自転車で風を切るので、うまい具合に放熱するのでしょう。夏場でもそうそうシステムダウンすることはありません。
Oziral バイクスマホホルダー 購入当時価格 890円
同じようなタイプのスマホホルダーもいくつもりますが、正直どれでもいいかなぁ。
(使い捨てとまではいいませんが、寿命を気にするほどでもない。)
とりあえず、シリコンでくくりつけるタイプのものよりは、樹脂でしっかりしたタイプのものの方がオススメだと思います。
ハンドルに付けたおかげで通知にも気づきやすくなりましたし、ナビとしてもいちいち立ち止まらずに確認できます。(GPS付きのサイコンであれば、スマホはポッケでもいいのかな?)

ペダル
ペダルも現在のペダルになるにあたって小さな悩みがありました。
ビンディングペダルを活用するにはシューズがなければなりませんし、自転車用のシューズなんて街中でそんなに履くもんじゃない。
元々はトゥークリップでつま先に引っ掛けて満足だったのですが、結局サンダルの時にも甲の高い靴を履いた時にも、トゥークリップが煩わしくなる。。。

MKS (三ヶ島) ハーフクリップ 購入当時価格 1,800円くらい(確か・・・)
そんな経緯で片面フラット、長距離走るサイクリングにはビンディングが使えるタイプにしました。

SHIMANO ( シマノ ) PD-EH500 SPD 購入当時価格 6,674円
足がペダルに固定されるので怖がる方はいるようですが、むしろ足がペダルから滑るほうが怖いと思っています。
ビンディングを使わないまでも、クリップを使うのも僕はオススメします。
ハンドルグリップ
ハンドルグリップは純正グリップにバーテープを巻いて利用しています。
これに関しても記事を書いていますが、本来そんなに苦労してする必要もない作業だと思っています。
バーテープ巻いたようなグリップは売ってます。
が、グリップエンドの刻印をなんとなく諦めたくなかっただけです。
Fizik(フィジーク) Tempo マイクロテックス 購入当時価格 1,800円くらい?(覚えてないw)

バーテープ巻きにしてよかったのは、ハンドルグリップが傷ついたりヘタレてきても。バーテープを巻きなおせば綺麗に復活することです。ラバーグリップや、スポンジグリップで買い替えるのも手ですが、ちょっと雰囲気が違って見えるのも気に入っています。
バックミラー
ダウンチューブに取り付けています。
ハンドルのバーエンドに付けるタイプもありますが、ハンドル幅の広いクロスバイクのバーエンドに取り付けることに抵抗がありました。
ハンドルではないので、少し視線が遠く見づらい部分もありますが、これをメインに後方確認するわけではないので、十分です。
NUNU様と走るときにちょっと後ろについてきてるか?あんまり遠く離れすぎてないか?そんな確認用です。
GORIX ゴリックス 自転車用 バックミラー 購入当時価格 1,528円

後方ミラーについては要・不要の意見が分かれるところみたいですが、私はこれはつけてよかったと思いました。
スタンド
スタンドについては目立たないものを利用。
普段からそれほど多用するわけではなく、写真を撮る時等に短時間立てかけられる必要性を感じて購入した。
クイックリリースで挟み込んで固定するタイプで、耐荷重については10kg。ラレーの組み上がりが13kgとのことなので、そもそも荷重はオーバー。頑張って支えてくれています。
バイクTOKYOのイベントの際にレギュレーションとして一本足のキックスタンドは禁止だったことを考えると、意外と便利な形状ではないかと思われる。


U-LIX(ユーリックス) KickStand 購入当時価格 1,780円
ラレー RFT 完成スタイル


走り方によって装備・携行品は変わると思いますが、今の私のスタイルについては、それなりに満足できるカタチになったと思っています。
Result
1 警音器 | 1,020 |
2 ライト | 2,892 |
3.1 テールライト | 2,493 |
3.2 反射板 | 350 |
4 サイクルコンピューター | 9,992 |
5.1 ボトルホルダー | 1,775 |
5.1.1 ミニポンプ | 1,859 |
5.2 ボトル | 2,622 |
6.1 トップチューブバッグ | 1,566 |
6.2 サドルバッグ | 999 |
7.1 スマホホルダー | 890 |
7.2 ペダル | 6,674 |
7.3 ハンドルグリップ | 1,800 |
7.4 バックミラー | 1,528 |
7.5 スタンド | 1,780 |
¥38,240 |