ブルホーンにして色々と思うところあり。
とうとうステム交換までしてしまった・・・
Raleighの刻印が減っていく・・・
ステム交換した理由
さて、ブルホーンにしてしばらく経ち、気づいたのはポジションの遠さ。
もともと横に伸ばしていた腕を前に伸ばすだけなのでそんなに影響はないと思っていたのだが、ハンドル前側を持つと意外と前傾がきつく、姿勢に無理があることに気づく。(思っていたほど前の方まで腕は届かなかったw)

サドルポジションを前にしてみたが、それでもハンドルは遠く・・・
こりゃダメだ!ってなことで、とうとうステム交換に踏み切った。
サイズ確認
前回、ハンドル交換でサイズ確認を怠った結果、無駄ポチリしてしまった反省を活かし、今回はRFTの諸元表をしっかりと確認。
カロイの80mmのステムがついていたようだ。
とりあえず20mm短く、ギザの60mmのステムをポチることにした。

たった20mmのことではあるが、かなり短い印象。
首の角度については、既存ステムよりも前傾した角度を選択。
取付け
取付けは意外と簡単。
コラムキャップを外してハンドルとステムを外す。
ステムとハンドルを仮止め。位置を決めて本締め。

まぁ~、簡単です。
ポジション変更はNUNU様からも要望され、2台とも60㎜ステムにした。
マウントエクステンション
ステム交換のついでにマウントエクステンションを購入。
私のバイクはハンドル周りのごちゃつきがバーの短縮化にともない、収集つかなくなってしまった。
しまいには警音器はトップチューブに付けざるを得ないという始末・・・orz
しばらくは我慢していたのだが、今回ステムをポチッたついでにエクステンションの購入に至った。
購入にあたり、選択肢としては4つ。
1,000円台のハンドルに直接取り付けるタイプ

こちら、レビューの評判よろしくなく見送り。走ってるうちにお辞儀してしまうレビューが多数。
クランプの弱さとクリアランスの問題なのだろうが、生産の不均一に伴う当たりはずれあることを考えると信頼性が低い。
1,000円弱のステムのネジと一緒に取り付けるタイプ

これに関しては取り付け具の精度の評判の悪さと、取り付け部の脆さの不安から見送り。
正直見た目もいいとは思えないのだが。。。
ステムのネジで取り付けるので、角度の調整も効かない。
強度の問題がなければ、お辞儀するようなこともなく安心できそうなのだが、拡張の腕の細さに対してどうしても不安が払しょくできず・・・
ミノウラのヘッドスペーサーにかませるタイプ

これが一番悩んだ。取付け方法としても見た目を損なわない気がしたし、強度的にも信頼性が一番高かった。
角度調整もできて自由度が高そうだ。
見送った理由は、エクステンションとしてのバーの幅。
ハンドルで、握る周辺をすっきりさせたかった目的からすると、この幅ではどうしても小物が収まりきらない。。。残念。
KCNC アルミエクステンション

ハンドルに直接取り付けるタイプなので、1,000円台の商品と仕組みは同じ。ただ、レビューを見ても商品としての信頼性はダントツに高い。
クランプが細く、若干アームの弱さに不安はあったが、実際に取り付けてみたうえでは強度の心配もなさそうだ。
他の商品と比べると少々お値段高めなので、少々躊躇するところもありそうだが、クオリティ的な納得感は十分にある。

テールライトのスイッチも以前より使いやすくなったくらい。なによりスマホホルダーが移動したことで、グリップも握りやすくなった。
輪行するときにどれくらい邪魔になるのかは、その時にならないとわからないが、当分は輪行の予定もないので良しとしよう!
出来上がり

もはや何度目の出来上がりかわからないが、作業完了。
Result
ギザ MS-308A アヘッドステム 31.8mm 73/107° シルバー/60mm(HBN12409)
KCNC 軽量 アルミ製 ハンドルエクステンション 幅190mm 対応ハンドル径31.8/25.4mm